幼い頃に間宮家に引き取られたヒロインは、家族思いの心優しい女性へと成長した。 それから十年後の、両親が海外旅行に出かけた日の夜。 ヒロインは不穏な夢の中で、義兄の定継に淫らなことをされる。 定継を兄として慕っているとはいえ、そんな夢を見てしまった自分をヒロインは恥じるが……。 青い扉を開けてはいけない。 そこは狂った夢の淵――染まれば二度と、戻れない。

古くから続く名家の御曹司。祖父は大企業を束ねる者であり、両親も揃って重役を務めているため、ヒロインが来るまでは寂しい思いをしていたらしい。 そのためか、幼い頃は体が弱かったヒロインを異常なほど気にかけ、愛するようになった。 誰もが振り返るほどの美男子だが、特定の恋人を作ったことはない。 本家筋の跡取りとしての立場から、少々厳しいことも言う。CV.三楽章

本作のヒロイン 幼い頃に間宮家に引き取られた、心優しい女性。定継を兄として慕っている。 普段は穏やかな性格をしているが、家族を守るためには意外な気の強さも見せる。
収録時間 / 131分 マイク / 全編ダミーヘッドマイク使用 『そこは狂った夢の淵』 『定め』 『真実と夢の間』 『予兆』 『現実』 『戻れない道』 『そこは狂った夢の底』 『キャストトーク』