越えざるは紅い花、待望の完全新作!各攻略キャラとのハッピーエンド後が描かれる、越えざるは紅い花 after disc ~綾なす未来~

CV.手塚りょうこ

ルス王の義妹であり、和平の立役者の一人。
敵国だったナスラにさらわれた後、夫となった者と奮闘して長きに渡る戦いを終わらせた。
男顔負けなほど意思が強く、剣の腕がたつ。
現在は夫と共に平和に過ごしていたが……。

それぞれの未来で、異なる事件に巻きこまれる。

CV.皇 帝

北の大国ナスラの王。過去に故父王の遺言に従い、一族を絶やさぬためにルスより女性(ヒロイン達)を攫ってきた。
女性への暴行を禁じた“ナスラ選択法”や、その他の改革は国を真の平和へと導いたが、同時に一部の利己的な貴族たちからは恨みを買った。

以前はとある理由により精神的に脆い部分があったが、ヒロインを妻に迎え、共に難局を乗り越えた今は、昔よりも余裕をもてるようになった。

CV.堀川 忍

『軍神』と呼ばれるナスラの軍事司令官。 戦場では王の次に決定権を持つ。
粗野なふるまいをするが、実際には人をよく観察しており、また頭の回転も速い。
本人は否定しているが、かつてはノールの弟子だったらしい。

ヒロインを妻に迎えた後は、以前の女性を下に見る態度が改まったが、
それでも言葉が足らずに度々小さな喧嘩をする。
隠れた愛妻家。

CV.紫原 遥

王の最も信頼厚き側臣で、政の場では王に次ぐ発言力を持つ。
作りもののように美しく、人並み外れた知力を駆使する。
黙っていれば完璧な男だが、優しく温和に見えるのは上辺だけで、中身は「三枚舌の化け狐」と囁かれるほどの、したたかで冷酷な男。

ヒロインを妻に迎えてからは第一優先が国からヒロインに変わり、若干穏やかになったが、 それでもやはり一部の者以外は大事にできないし、するつもりもない。
他がどうでもいい分、一度「自分のものだ」と思った相手には異常な執着心を見せる。

CV.紀之

かつてはスレンの弟分だったが、わけあって軍事司令官となった本作では、軍を束ねるだけの立派な青年へと成長した。
明るく素直で、自然と人を惹きつける性格をしている。
まだ若いが、兄貴分だったスレン譲りの洞察力で、どんな苦境も乗り越える。

本作では外交のため、ヒロインと共に国外へと旅立つが……。

CV.佐和 真中

かつては「ナスラ国一」と謳われた薬師だったが、今は小さな島で薬師をしている。
薬師らしく人の気持ちに寄り添い、人格者として慕われている。
しかし初恋相手であり妻となったヒロインに対しては、並々ならぬ執着心があり、ヒロインと一緒にいるために手段を選ばない時もある。

ずっと島の中でヒロインと暮らしていたいと思っていたが、ある事件が起きて……。

CV.小田桐 ヒョーマ

昔は大臣である父のすねをかじってフラフラと飲み歩いている遊び人だったが、ヒロインを妻に迎えたことで、まっとうに生きる決意をした。
今作では大臣の位を継ぎ、国民に愛される政治家になっている。

常におおらかで、大抵のことは笑って許す。
しかし妻であるヒロインを害する者には容赦しない強さもある。

CV.三楽 章

昔はノールの筆頭侍従であり秘書だった。
特殊な訓練を受けており、隠密活動で右に出る者はいない。

ヒロインと結婚してからは人らしい感情をおぼえ、言葉数も多くなった。
その愛情表現は、たまにヒロインも驚くほど情熱的。
しかし今作では事件が起きて……

CV.雪ノ彩 シロ

トーヤのルートでは侍従、リパッケージ版の「愛しき日々は胸に集いて」では夫の立場で、ヒロインを支えてくれた。
今作でもヒロインの良き夫として寄り添う。

出会った頃は儚げな美少女のようだったが、今はノールの弟子として活躍している。
トーヤいわく「過労死しそうなほどノールにこき使われている」ようで、ヒロインは毎日心配している。
そんな中、ヒロインたちはまた大変な仕事を任されてしまい……。